この記事は、大阪ミナミ・宗右衛門町の暴走族コンセプトカフェ「暴走☆喫茶 族族」のスタッフが、族族のオリジナル衣装としても使っている「特攻服」について、意味や特徴からまとめたコラムです。
「特攻服って何?」「族族のキャストが着てるあの刺繍入りの服は何て言うん?」というお客様からの質問をきっかけに、族族らしい視点でまとめてみました。
特攻服とは?意味をひとことで
特攻服(とっこうふく)とは、丈の長いジャケットに刺繍や漢字のフレーズを入れた、日本の族系(ヤンキー・暴走族)ファッションを象徴する上着のことです。もともとは特攻服という呼び名の通り、旧日本軍の飛行服がルーツとされ、それが昭和のヤンキー文化の中で独自に発展し、長ラン・ボンタンと並ぶ「族ファッション」の代表的アイテムとして定着しました。
現在では実際の暴走行為とは切り離され、レトロなサブカルチャーファッションとして、映画・漫画・アパレル・コンセプトカフェなど幅広いシーンで「あえて着る」スタイルとして再評価されています。族族のコンセプトも、この「ヤンキーファッションのかわいさ・かっこよさ」を現代的にアレンジしたものです。
特攻服の特徴
特攻服には、いくつかの分かりやすい特徴があります。
- 丈が長め・ゆったりしたシルエット
- 背中や襟元に大きな刺繍やフレーズ(「夜露死苦」「天上天下唯我独尊」など)
- 金・銀のライン刺繍やロゴを組み合わせたデザイン
- 単色(黒・白)だけでなく、ピンクや紫などカラー展開があるものも
もともとは硬派なイメージの強いアイテムですが、色や刺繍のデザイン次第で「かわいい」「派手可愛い」方向にもアレンジできるのが特攻服の面白いところです。
族族のオリジナル特攻服
暴走☆喫茶 族族では、この特攻服をコンセプトカフェ用にアレンジしたオリジナル衣装を、キャストの勤務用衣装として無料貸与しています。カラーはピンク・パープル・ブラックの3色展開。「天上天下唯我独尊」など族族らしい刺繍を入れつつ、シルエットはかわいく着崩せるようデザインしています。
お客様からも「その服、本物の特攻服なん?」と聞かれることが多いのですが、族族の衣装はあくまでコンセプトカフェ用のオリジナルデザイン。実際の暴走族の活動とは関係のない、族族だけのファッションアイテムです。
まとめ
- 特攻服=族系ファッションを象徴する刺繍入りの丈長ジャケット
- 現在はレトロなサブカルチャーファッションとして再評価されている
- 族族ではピンク・パープル・ブラックのオリジナル特攻服を使用
- 実際の暴走行為とは無関係の、コンセプトカフェ用オリジナル衣装
大阪ミナミ・宗右衛門町にお越しの際は、ぜひ族族でオリジナル特攻服を着たキャストに会いに来てください。衣装についての質問もお気軽にどうぞ。
